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灯篭、注連縄

まずここでは、灯篭の由来といったものについて説明していきたいと思います。これは本来であれば、仏教寺院というものに対してというようなものだったのですが、徐々に寺院建設が多くなり、奈良時代に入ってからは非常に多く作られました。そして、多くのものは僧侶が使用しました。そして、その後、平安時代に入っていくと、神社に対しての献灯などといったようなことで用いられ始めました。

そしてそのころから、灯篭という文字通り、灯(あかり)のともった籠(かご)ですから、灯篭の灯りの火が風などによって、消えたりしてしまわないように、しっかりと木枠であったり、もしくは紙などによって囲いをしたりしました。そしてそこに灯りをともして、各地で祭りなどによって使用されました。

次に注連縄(シメナワ)というものの由来を説明していきたいと思います。この注連縄(シメナワ)といったものは、これは神道の中で用いられる神祭具であって、宗教信仰の上で非常に大きい意味を持っている、紙垂(シデ)といったものをつけている縄の事をいいます。

また、標縄であったり、もしくは七五三縄などと表記されることもあります。そして、その縄の巻き方であったり、もしくは本数などといったものには、さまざまな形が存在し、大根締めであったり、もしくはゴボウ締めや、そして輪飾りなどといったようなさまざまな種類のものがあるのです。

また日本では古来から正月に、それぞれ家々の門であったり、もしくは玄関や、また出入り口などといったところに飾る注連飾りというものも、これら注連縄のなかの一つの形態です。

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