祭主(さいしゅ)というものは、天皇の意思といったものを、祭神に対して伝えていくことがその一番の役目であるとされています。また、伊勢神宮では、祈年祭であったり、もしくは月次祭、そして神嘗祭によっては奉幣使ということで参向していき、そこで祝詞といったものを奏上していきます。
ですから、伊勢神宮以外で使っていくような場合では、その意味は非常に異なってきます。
次に、宮司というものですが、この宮司というものは、一般的な神社であれば、その神社を代表していくような職です。そして、神社を造営していくことからそのお祭りであったり、また祈祷までといったように幅広く、いろんなことに従事しているのです。
一般的にみてみれば、これは神主とほぼ同じような意味の言葉なのです。
次に、権祢宜(ごんねぎ)といったものですが、神社の中での最高責任者というものが宮司というもので、そして禰宜(ねぎ)がいて、そしてその次にこの権禰宜というような順なのです。
この権祢宜の職務はなにがあるかというと、通常であれば、毎日朝は掃除であったり、もしくは境内にあるような落ち葉をはいたり、またはお参りなどといったようなことが主な仕事となります。
そして、最後に巫女(みこ)というものですが、これは舞姫(まいひめ)であったり、もしくは御神子(みかんこ)などといったようにも呼ばれたりします。現在であれば、一般的に見てみると、巫女というものは神社にしっかりと勤務していて、そして神職の補助であったり、もしくは神事の際には神楽であったり、もしくは舞を奉仕していくような女性のことを差しています。
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