まず、式内社(しきないしゃ)というものですが、西暦九ニ四年に発布された延喜式といったものに、その神社名が入ってる神社のことです。これらは全部合わせると二千八百六十一社あると言われています。また、ここに名前が入っているということは、もうすでに国家から存在しているということを認められていたということになります。
次に、神殿(しんでん)ですが、御祭神といったものが祀られているような、そのお社のことです。一般的に言うと、それ自体がひとつの建物になっていて、独立していることが多いようです。
そして、玉垣(たまがき)といったものですが、これは一般的であるような神社であれば、神社境内と外界を隔てる位置に設けられることが多く、石などで作られた垣です。主に見ていくと鳥居の両脇に始まっていることが多く、そして石には御影石といったものが使われます。
そして、玉垣というものは作っていくときにその奉納者というものを募っていき、そこに名前を彫っていくようなことが多いようです。伊勢神宮などといったような、一部の神社を見てみると檜作りになっています。
そして、最後に手水舎(てみずや)というものですが、これは、ちょうずやなどと呼ばれることもあります。これは、境内に存在しているもので、手水を取っていくために設けられているもので、屋根が付いているものを言います。また、屋根が付いていないものを手水場と呼びます。ここには、必ず四方に注連縄(しめなわ)が張られていて、ここが神聖であるような場所ということを示します。そして、手水舎に入るときは、拝殿などにいくときと同じで、先に一礼しましょう。
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